ちょっと待った!カマグラと併用NGの薬を服用してない?

ちょっと待った!カマグラと併用NGの薬を服用してない?

血圧を下げる効果があるカマグラ。扱いには十分な注意が必要です。

カマグラには一緒に服用してはいけない「併用禁忌薬」があります。
もしルールを破り併用してしまうと、予想外の副作用が生じる恐れがあるだけではなく、最悪の場合は命に関わることも…。

この記事では

・カマグラと併用できない薬
・カマグラと併用できるが要注意の薬
・カマグラを飲んではいけない人

など、服用のリスクを中心に解説していきます。

カマグラを通販購入する前に必ずチェックしておきましょう。

カマグラの併用禁忌薬は主に3種類

3種類の併用禁忌薬

病気治療中などで何らかの薬を服用しているという場合、カマグラとの相性を確かめる必要があります。

カマグラの有効成分シルデナフィルは血管拡張作用により血圧を下げる効果を持つため、同じような作用の薬を併用すると、相乗効果によって血圧異常を起こす可能性があるのです。

シルデナフィルとの併用が禁止されている薬は3種類。
決して珍しくはないものなので、現在服用している薬が該当しないか確かめてみましょう。

硝酸剤/ニトログリセリン系

心臓病(狭心症や心筋梗塞など)の治療薬として処方されるのが硝酸剤やニトログリセリン系の薬です。
カマグラの成分と同じく血管拡張作用を持つため、併用すると著しい血圧低下が生じる恐れがあります。

血圧が急に下がると身体機能に大きなダメージを与えてしまうため、とても危険です。

主な商品名
アイスラール錠、アイトロール錠、ニトロール錠、ニトロールRカプセル、イソニトール錠、ニトログリセリン舌下錠、ニトロバイド錠、コンスピット錠、サワドールL錠、シベラント錠、フランドル錠、硝酸イソソルビド錠、ニコランタ錠 など

アミオダロン塩酸塩

不整脈の治療薬として知られているアミオダロン塩酸塩。
不規則な心拍を安定させる作用があるのですが、カマグラと併用すると心拍に乱れが生じてしまいます。

心拍が不安定な状態になると生命維持が難しくなり、命の危険があります。

主な商品名
アミオダロン塩酸塩錠、アンカロン錠100

リオシグアト

肺高血圧症(肺動脈性・慢性血栓塞栓性など)の治療薬であるリオシグアトは、肺動脈を拡げ呼吸を正常にする効果を持ちます。

カマグラの有効成分シルデナフィルは肺動脈だけでなく全身の血管を拡げ、リオシグアトの作用を弱める恐れがあるため、併用は禁止です。

主な商品名
アデムパス錠

併用「注意」薬って何?禁忌薬との違いは?

併用禁忌と注意の違い

併用は禁止されていませんが、服用時に注意が必要なものを併用注意薬と呼びます。

相互作用や相乗効果によって副作用が現れる可能性はあるものの、併用は可能であると判断されているため、現在服用中という男性でもカマグラを飲めます。

主な併用注意薬
・α遮断剤(ドキサゾシンなど)
・降圧剤(アムロジピンなど)
・カルペリチド
・その他(リファンピシン、ダルナビル、サキナビル、イトラコナゾールなど)

併用は認められているものの、 カマグラを服用する前にかかりつけの医師に相談することが大切です。
また、併用する場合は定期的に血液検査などを受け、健康状態をしっかりと確かめるようにしましょう。

あなたは大丈夫?カマグラを飲んではいけない人とは

あなたは大丈夫?カマグラを飲んではいけない人とは

「服用中の薬はない!」
「現在の健康状態に問題はない!」

こういった方は特に気にすることなくカマグラを服用しがちですが、ある条件に当てはまる場合は服用が禁止されています。

カマグラを飲めない人
・女性や未成年
・シルデナフィルによる過敏症の既往歴がある
・心臓や血管などに障害がある
・狭心症の既往歴がある
・重い肝疾患がある
・半年以内に脳出血や脳梗塞を起こした
・慢性的な低血圧である など

1つでも当てはまる方は自己判断でカマグラを飲まないようにしましょう。重篤な副作用が出る恐れがあります。

カマグラの個人輸入は自己責任で

病院で処方してもらえるED治療薬とは異なり、通販(個人輸入)で購入したカマグラを服用する場合、安全性などは自分自身で確かめなければいけません。

用法・用量を守らなければ効果や副作用が変動してしまいます。

事前に服用方法や副作用、または併用禁忌薬などを確かめた上、カマグラを飲んでも問題ないか考えてみることが大切です。

カマグラを個人輸入する場合は処方箋が不要ですが、少しでも不安があるならシルデナフィルの服用が可能かどうかを医師に相談しましょう。